ライドバトン構築において最大の天敵であるアカツキガチグマの対策を考えていきたいと思います。
・あくまでも私自身のためのメモですので、前提条件とかいろいろすっ飛ばしますが、基本的に小さくなるを1回積んで、Dが+1状態で対面するものとして考えています。
・「バトン役を変える」もしくは「フワライドにどわすれを採用」という対策も考えましたが、今回はガチグマに強いエースについて考えていきます。
対策①アーマーガア
・アカツキガチグマの技に対し、ひこう・はがねという優秀なタイプで受けが可能。
・D方面に努力値を振って、タラプの実を持たせれば、基本的にははねやすめで受けきれる状態まで持っていける。
・ちょうはつも覚えるので、あくびも対策可能。(打てる余裕はあるのかって話はあるけど)
・S13で以下の方が高順位を取られており、実績もある。
【課題】
・基本的にアカツキガチグマと対戦する際は、小さくなるが1回しか積めず、その上アーマーガア自体のSが高くないので、ガチグマを引かせた後に出てくる早くて火力のある物理アタッカーに弱い(ウーラオスやオーガポンなど)
対策②ジャラランガ
・特性防音により、メインウエポンの一つであるハイパーボイスを封殺可能。
※ブラッドムーン、大地の力、ハイパーボイス、しんくうはのガチグマ相手なら、みがわりを張れば、みがわりを壊せる技がブラッドムーンしかないため。
・飛行テラスを切ることで、大地の力も無効にできる。
・竜の舞やスケイルショット、はらだいこにより、ガチグマを流した後に出てくる相手のポケモンに対しても有利に立ち回れる。
・みがわり採用であくび対策も容易である。
・S11で以下の方が高順位を取られている。
【課題】
・フェアリーテラスかつムーンフォースを採用しているガチグマには勝てない。
※C特化、火力補強アイテムなしのガチグマのムーンフォースなら、D+1状態でH252、Dに努力値を40振れば、みがわりが確定で残ります。
※シーズン14におけるアカツキガチグマのフェアリーテラス採用率は10%程度、いのちのたま所持率は4%程度、のどスプレーの所持率は1.5%程度、また瞑想とムーンフォースの両採用は考えづらいので、十分に対策可能であると判断してもいいかもしれません。
対策③ピクシー
・最近は数を減らしたが、アカツキガチグマと組んでいるのろい+トリルミミッキュに強く出られる。
・瞑想を積んでしまえば、基本的には受けきれる。
・アシストパワーやハイパーボイスなどタイプ不一致ながら優秀な技を採用できる。
【課題】
・基本的にアカツキガチグマと対戦する際は、小さくなるが1回しか積めず、その上ピクシー自体のSが高くないので、ガチグマを引かせた後に出てくる早くて火力のある物理アタッカーに弱い(ウーラオスやオーガポンなど)
対策④ラティアス
・ふゆう+鋼テラスでガチグマのメインウエポンを封殺可能
・高耐久に加え、それなりに高いCとSでガチグマを引かせた後に出てくるポケモンにも強く出られる。
【課題】
・みがわりを採用しないとあくびに成す術がない。みがわり、めいそう、自己再生を採用するとワンウエポンとなり、技スペ不足に陥る。
・アシストパワー+みわくのボイスというわざ範囲は優秀だが、火力不足感が否めない。
対策④ウルガモス
・技構成を攻撃技(ほのおのまい等)、ちょうのまい、みがわり、あさのひざしとすることで、D+1状態でバトンすれば、ガチグマを受けながら、引かせたあとも上から身代わりを打って、回避の試行回数を稼げる。
【課題】
・ワンウエポン確定となるが、タイプ一致技の通りが良くない。
・ステロが痛い。ステロを撒かれていると、バトンから着地して、ハイパーボイスを受けると死ぬ。(ガチグマとステロ撒きの共存は少なそうですが)
ほかにもクレセリアなども有力候補ですが、ラティアスと同じ現象になりそうなので、記載しませんでした。
他にも新たな対策が思いついたら、追記していきます。
個人的には、ジャラランガが最有力候補ですが、かわいいという理由を以てラティアスをパーティに組み込んでいます。
皆さんの自慢のアカツキガチグマ対策も知りたいので、Twitterや本ブログのコメント欄までお寄せください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。