サブロム(複数ROM)で上振れたい

こんにちは、さぽたです。

 

遅くなりましたが、S13お疲れ様でした。

SところでS13開催中にサブロム禁止説というのが、一時話題になりました。

それをきっかけに私もサブロムについて少し考えてみました。

 

1 どのくらいの方がサブロム(複数ROM)を使用しているのか?

先日、Twitterで以下のようなアンケートを取ってみました。

43票と決して多い回答数ではなかったのですが、実に6割以上の方がサブロムを使用していることが分かりました。

個人的な感覚では、上位勢になるほど多くなるのかなと思う次第です。

 

2 なぜサブロムを使うのか?

 なぜ私たちはサブロムを使うのでしょうか?その疑問に明確に回答していただいているのが、以下の攻さん(@ZSMTK)のブログに書かれていましたので一部引用させていただきます。

>複数ROMすることの目的は上振れを待つための機会を増やすことではなく、下振れたときのための保険を持っておくことにあると考えている。
>どのゲームでも流れは存在するわけで誰しも運の悪い日だったりがあると思うが、1ヶ月間不運に襲われ続ける人以外は基本的に試合の回数を重ねることでその人の実力の誤差内におさまるため今日はダメだなと感じた日はまた別日に切り替えてすればいい。
>しかし最終日は同じようにはいかない、なんで最終日やのに運めっちゃ悪いねん最終日やからもう上げ直してる時間がないて…そんな時のためのもう1ROM!なのである

 

なるほど…。

 

そもそも弱い人間が運負けと認識している試合のほとんどが実力不足で択を理解できずに結果的に運が作用する試合展開になっているように見えているだけで、弱い人間の世界に運負けは存在しない。流れなんてない。

 

グサリ…!本当にそう思います。すべて見透かされています…!

 

3 なぜ弱い人間がサブロムを使うのか

 ポケモン対戦が強くなるためには、知識や経験、そしてそれらを身に着けるための日々の努力が必要です。しかし、私のような弱い人間は、強者の方々のような血のにじむような努力を怠っているから弱いわけです。

 その点、サブロムはニンテンドーアカウントを作成して月500円程度払えば、作成できてしまいます。結果として、まるで自分も強者と同じような行動ができている(=自分も強者と同じ)と錯覚してしまうわけです。

 さらにポケモン対戦は、強者の方々の努力を無に帰すような運ゲー要素がたくさんあるわけです。

 そこで弱者は、その運ゲーに自分自身の未熟さや怠惰な精神をすべてゆだねて、上振れを狙おうとしているのではないかと思います。(少なくとも私はそうです。)

 

うまくまとまりませんでしたが、サブロムに関して思うところは以上です。

 

最後に

 攻さん(@ZSMTK)ってTwitterツイキャスの配信を見ていると、割と攻撃的な言葉遣いをされていることが多くて、苦手意識があったのですが、今回引用させていただいた記事や以下の記事を読んでみると、真剣にポケモン対戦に向き合っていて、日々努力や鍛錬を怠らないかたなんだと改めて実感させていただきましたし、とても尊敬できる方だと思った次第です。勝手に苦手意識を持ってしまっていてすみませんでした。

おわり

楽してレートを上げたい

こんにちは、さぽたです。

 

 ポケモン対戦って、上手いプレイヤー=強いと思っているのですが、私は、ポケモン対戦が下手ですし、上手くなろうという努力も日々怠っています。

 

 それでも対戦をやっている以上、それなりの順位を目指したいので、どうすれば楽してレートを上げられるかを考えてみました。

※それなりの順位とは、人それぞれですが、私にとっては最終3桁です。

 

1 概要

 ポケモンのランクバトルは、終盤ゲー、最終日ゲーと言われることが良くあります。

ただ、それって一部の上位勢の方々に該当することであって、

・私のようなへたくそプレイヤーには当てはまらないのでは?

・むしろ私のようなへたくそにとっては、序盤のほうがレートを稼ぎやすいのでは?

と思ったのです。

 

2 なぜ終盤ゲー、最終日ゲーなのか

 なぜ終盤ゲー、最終日ゲーと言われるのかをTwitterやブログなどを検索しても、はっきりとした答えは見つかりませんでした。

 ただ、私の個人的な感覚では、最終日ゲーをする必要があるプレイヤーは、レートが稼ぎづらい2100超えを目指すようなごく一部のプレイヤーに限られると思うわけです。

 

 

3 レートは序盤のほうが稼ぎやすい?

 これも感覚的な話ですが、へたくそプレイヤーの目標って、最終3桁、4桁とかレート1800とかレート1900あたりだと思うのですが、その水準って終盤環境とか流行の並びとか関係なく、ある程度自分のやりたい動きや強い行動を通せれば目指すことができるところだと思っています。

 また、シーズンの終盤になればなるほど対策が進み、自分のやりたい動きや強い行動は通せなくなる傾向にあると思っていて、逆に終盤でも通用するような強い行動を見つけられれば、上位(レート2000以上)を実現できるのではないかと思う次第です。

 また、シーズン序盤は、使ってみたい並びを試験的に運用したり、ネタパ的なパーティで遊んだり、前期で結果を残された方のレンタルパーティを使用されている方などが多く、比較的穏やかで自分のやりたい動きや強い行動を通しやすい、いわば勝ちやすい環境が整っていると推測できます。

 さらに序盤も終盤も1勝あたりのレートは変わらないので、いかに序盤のうちにレートを稼がせてもらうかが、我々へたくそプレイヤーにとっては重要なのではないでしょうか。

 

4 序盤にレートを稼ぐには

 最後に、へたくそプレイヤーが序盤にレートを稼ぐために重要な要素は、

(1)プレイヤーの力量に左右されづらい”強い行動が軸となっているパーティ”を使う。

(2)前期の構築記事のうちレンタルパーティが登録されているものは、ポケモンバトルデータベースさんなどを参考にしっかりと確認・認識しておく。

その2つに尽きるのかなと思います。

 

おそらく上記2つを意識すればレート1800くらいまでは、簡単に上げられると思うので、巷では違反行為に該当すると囁かれている複数ROMを用いて上振れを狙えば、最終3桁とか行けるんじゃないかなと思っています。

 

毎月100~200時間ほど残業しているので、3月の部署異動で早く帰れるところに異動して、たくさんポケモンしたいなと思うばかりです。

 

以上

ライドバトン構築でアカツキガチグマを対策したい

ライドバトン構築において最大の天敵であるアカツキガチグマの対策を考えていきたいと思います。

 

・あくまでも私自身のためのメモですので、前提条件とかいろいろすっ飛ばしますが、基本的に小さくなるを1回積んで、Dが+1状態で対面するものとして考えています。

・「バトン役を変える」もしくは「フワライドにどわすれを採用」という対策も考えましたが、今回はガチグマに強いエースについて考えていきます。

 

対策①アーマーガア

アカツキガチグマの技に対し、ひこう・はがねという優秀なタイプで受けが可能。

・D方面に努力値を振って、タラプの実を持たせれば、基本的にははねやすめで受けきれる状態まで持っていける。

・ちょうはつも覚えるので、あくびも対策可能。(打てる余裕はあるのかって話はあるけど)

・S13で以下の方が高順位を取られており、実績もある。

yakkun.com

【課題】

・基本的にアカツキガチグマと対戦する際は、小さくなるが1回しか積めず、その上アーマーガア自体のSが高くないので、ガチグマを引かせた後に出てくる早くて火力のある物理アタッカーに弱い(ウーラオスやオーガポンなど)

 

対策②ジャラランガ

・特性防音により、メインウエポンの一つであるハイパーボイスを封殺可能。

 ※ブラッドムーン、大地の力、ハイパーボイス、しんくうはのガチグマ相手なら、みがわりを張れば、みがわりを壊せる技がブラッドムーンしかないため。

・飛行テラスを切ることで、大地の力も無効にできる。

・竜の舞やスケイルショット、はらだいこにより、ガチグマを流した後に出てくる相手のポケモンに対しても有利に立ち回れる。

・みがわり採用であくび対策も容易である。

・S11で以下の方が高順位を取られている。

note.com

tomoyn.hatenablog.com

【課題】

・フェアリーテラスかつムーンフォースを採用しているガチグマには勝てない。

※C特化、火力補強アイテムなしのガチグマのムーンフォースなら、D+1状態でH252、Dに努力値を40振れば、みがわりが確定で残ります。

※シーズン14におけるアカツキガチグマのフェアリーテラス採用率は10%程度、いのちのたま所持率は4%程度、のどスプレーの所持率は1.5%程度、また瞑想とムーンフォースの両採用は考えづらいので、十分に対策可能であると判断してもいいかもしれません。

 

対策③ピクシー

・最近は数を減らしたが、アカツキガチグマと組んでいるのろい+トリルミミッキュに強く出られる。

・瞑想を積んでしまえば、基本的には受けきれる。

・アシストパワーやハイパーボイスなどタイプ不一致ながら優秀な技を採用できる。

 

【課題】

・基本的にアカツキガチグマと対戦する際は、小さくなるが1回しか積めず、その上ピクシー自体のSが高くないので、ガチグマを引かせた後に出てくる早くて火力のある物理アタッカーに弱い(ウーラオスやオーガポンなど)

 

対策④ラティアス

・ふゆう+鋼テラスでガチグマのメインウエポンを封殺可能

・高耐久に加え、それなりに高いCとSでガチグマを引かせた後に出てくるポケモンにも強く出られる。

 

【課題】

・みがわりを採用しないとあくびに成す術がない。みがわり、めいそう、自己再生を採用するとワンウエポンとなり、技スペ不足に陥る。

・アシストパワー+みわくのボイスというわざ範囲は優秀だが、火力不足感が否めない。

 

対策④ウルガモス

・技構成を攻撃技(ほのおのまい等)、ちょうのまい、みがわり、あさのひざしとすることで、D+1状態でバトンすれば、ガチグマを受けながら、引かせたあとも上から身代わりを打って、回避の試行回数を稼げる。

 

【課題】

・ワンウエポン確定となるが、タイプ一致技の通りが良くない。

・ステロが痛い。ステロを撒かれていると、バトンから着地して、ハイパーボイスを受けると死ぬ。(ガチグマとステロ撒きの共存は少なそうですが)

 

ほかにもクレセリアなども有力候補ですが、ラティアスと同じ現象になりそうなので、記載しませんでした。

他にも新たな対策が思いついたら、追記していきます。

個人的には、ジャラランガが最有力候補ですが、かわいいという理由を以てラティアスをパーティに組み込んでいます。

 

皆さんの自慢のアカツキガチグマ対策も知りたいので、Twitterや本ブログのコメント欄までお寄せください。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。